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<「塩」にもいろいろな種類 >
①化学精製塩(専売塩)…例:食塩、食卓塩、クッキングソルト等 原料は海水ですが、イオン交換膜を使って、真空蒸発缶で結晶された塩。塩化ナトリウムは99%以上の高純度でミネラル分は含まれません。本来は工業用の原料塩として製造されたものです。
②自然塩(粗塩)…例:店頭でよく売られている自然塩 塩田産の塩ではなく、輸入原塩とニガリ(豆腐を固める際に使う材料)を添加するなどして、炊き直して作った塩です。本来の塩に近づけてありますが、加熱(高温のバーナー等)使用しているため、熱に強いミネラル分が数種含まれているだけのものになります。
③自然海塩…例:海の精(伊豆大島)、粟国の塩(沖縄) 観光用、神事用、研究用として作られている塩で、海水を原料に、塩田又は類似の装置で作られていますが加熱(釜で煮る等)しているため、ミネラル分は減少してしまいます。ただし、釜などによってじっくり加熱しているので、自然塩よりもミネラル分は含まれています。
④天然海塩…例:恵安の潮、ゲランドの塩(フランス産)、神々の塩(インドネシア・バリ島) 海水だけを原料にして塩田で作られています。添加や加熱処理は一切行わず、天日干しだけで塩分濃度を高めて結晶にして作った塩で、海中の中に存在するミネラル分のほとんど(73種類)を含んでいる塩です。
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