😩やめたいのにやめられない・我慢できない・悪いとわかってるのに・依存・共依存

何かをやめたくてお困りなのですね。健康や節約のため、大切な人や将来のためにも、やめた方が良いと分かっていても簡単ではないですし、本当に大変かと思います。

ストレスや依存が嫌なら拠り所を分散させる

イネーブラーが熱心に支え、相手の期待にすべて応えようとすることで、相手の症状が悪化してしまう

自立とは、依存先を分散させること

依存先の分散”の提唱者でもある医師の熊谷晋一郎さんがこんなことを言っている。

実は、私自身が「助けて」を言えないタイプの人間なんです。だから、自戒を込めて「自立とは依存先を増やすこと」と言っているのです。

私の場合、「助けて」と言える人はあまりいないのですが、「『助けて』って、なかなか言えないよね」と愚痴をこぼせる人はいます。その違いがけっこう大事だと感じました。（松本俊彦『「助けて」が言えない  SOSを出さない人に支援者は何ができるか』より）

最初にこの考え方を知ったとき、そっか！ と思わず膝を打ちそうになってしまった。たしかに自分も、「助けて」は本当に限られた相手にしか言えないけれど、「本当につらいとき、助けてって言えないよね～」なら5人くらいの友だちには言える気がする。

ハマりすぎに注意！

依存先の置き換えで注意しなくてはいけないのは、置き換えた先にハマりすぎてしまうことです。依存症者の多く見られる特徴として、白黒思考があります。出力調整がうまくいかず、極端な行動に走りやすいのです。やるとなったらとことんやってしまう、そんな感じです。そしてクロスアディクションと言われる、違う依存症へ移行してしまう状況に陥ってしまうこともあります。実際、「万引きはしなくなったが、ものをため込みたい習性は変わらず買い物依存症になってしまった」、「万引きで得ていたスリルをギャンブルやゲームに求めてしまい、ギャンブル依存症・ゲーム依存症になった」などということもあります。また、特定の人に依存しすぎてしまうのも「共依存」と呼ばれる病的な状態になってしまう可能性があります。程々にやる、その意識が必要になります。

窃盗という依存行動とは別の方法でストレスを発散できるようになるために、置き換え先を見つけつつ、関連性の低いストレス発散方法を見つけ、依存先を分散させるということが必要なのではないでしょうか？また、そもそもの依存気質を改善するために、こころの問題点と向き合うこともとても重要だと思います。

私もやめたいのにやめられなくて悩んでいました。色々ありますが、特にお薬・お酒・煙草・買い物は、完全に依存症でした。

お薬は必要な時は飲んだ方が良いですが、いま思えば、ちょっとしたことでお薬を飲んでいたり、用量以上に大量に飲んだり、お薬が手元にないだけで不安でした。

そして、お酒を飲まないと眠れず、煙草を吸わないとイライラして、お金がないのに「買いたい」という衝動を我慢できませんでした。

他にも、私の人生の中には

たくさんの選択肢がありました。

カフェイン・お菓子・スウィーツ・間食・ジャンク食・コンビニ食・インスタント・揚げ物・爆食い・爆買い・家電・高級品・ブランド・ファッション・インテリア・乗り物・スポーツ・音楽・アート・映画・芸能・旅行・浪費・散財・借金・貯金・節約・投資・ギャンブル・課金・サブスク・ゲーム・アニメ・漫画・スマホ・インターネット・SNS・動画サイト・出会いサイト・恋愛・SEX・AV・風俗・飲み屋・マッサージ・親・子供・家族・ペット・仲間・友人・付き合い・コミュニティ・ボランティア・宗教・信仰・占い・その他の趣味嗜好など

全く興味を感じないものもありましたが、いくつかハマったものもありました。

そして分かったことは「それぞれにプラスとマイナスがあり、ハマるとすごくプラスになるか、すごくマイナスになる」ということでした。

軽く楽しむ程度の時は、心の癒しや救いになったり、明るい気持ちになったりしました。

どっぷりハマったものの中には、素晴らしい出会いがあったり、趣味の域を超えて仕事になったり、人さまのお役に立つこともありました。

逆に大切な人を悲しませたり、人さまを困らせたり、自分の人生や家庭が崩壊したり、体を壊したものもありました。または学業や仕事や家事がおそろかになったことも。

もちろんこれからも趣味嗜好は楽しみますし

何かに依存する自分をゼロにはできません。

 でも、工夫のおかげでようやく

「我慢できない・やめられない」

「それがないとツラい・苦しい」

という自分をクリアできました。

その工夫を書きましたのでご活用ください。

▽ ダントツの工夫

▽ 私の一番の原因

▽ 具体的なやり方

▽ 簡単にする為に

▽ 重大なポイント

▽ プラスαの工夫

▽ 詳しい仕組みへ

▽ コメントＱ＆Ａ

工夫したことはいくつかありますが

ダントツで威力があったことは

この２つを変えたことでした。

①「我慢する」→「我慢しない」に

②「やめたい」→「減らしたい」に

「我慢してやめたい」という頭の中を

「我慢せず減らしたい」に変えました。

何かをやめる方法はたくさんあり、中には

お金がかかったり、続かなかったり、後で

リバウンドしたりするものもありましたが

「我慢せず減らしたい」に変えてからは

圧倒的に簡単スムーズに抜け出せました。

しかもリバウンドもなく自分を自在に

コントロールできるようになりました。

私がやめたいのにやめられなかった一番の

原因は「やめるなら完全に０にしなければ」

と無意識の内に思い込んでいたことでした。

私の中の「我慢する・やめる」のイメージは

「１００を０に」というイメージだったので

強烈なプレッシャーとストレスを感じました。

一時的・短時間だけなら０にもできましたが

ある時、限界が来ると１００に戻るどころか

１２０や１５０など余計に増えていました。

つまり、断薬・禁酒・禁煙・禁欲を

しようとすればするほど逆効果でした。

「自分は意志が弱い・頑張らなきゃ」と

そのことで頭がいっぱいになってしまい

さらに悪循環に陥りドツボにハマりました。

私は、「我慢して完全にやめる」という

まっこう勝負を、いい意味で諦めました。

私は「我慢して完全にやめる」を諦めて

「１００を０には今すぐは無理だけど

　１００を９９に減らすのは今できる」

　に変更して、少しずつ減らしました。

↓９９が習慣になってから９８に減らす

↓９８が習慣になってから９７に減らす

↓９７・・・

↓９６・・・

このように、少しずつ少しずつ

やめたかったことを減らしました。

いそいで断薬・禁酒・禁煙・禁欲でなく

のんびり減薬・減酒・減煙・減欲です（※）

おかげで我慢もストレスもなく自然に０に。

あっても５や１０に減らすことができました。

※減欲は正しくは「転欲」(造語)です。

悪い欲望を「良い欲望に転換」しました。

「やめたかったこと」を減らした分、

時間やお金にも余裕が生まれたので

「やりたかったこと」に打ち込めました。

私はいつも三日坊主で続かないことが

多かったのですがクリアできた工夫を

書きましたのでご活用ください。

三日坊主・長続きしない時は→●

減らしている途中、私が言い続けた言葉は

「焦らず慌てずのんびりコツコツ」でした。

自分自身、または周りの声に影響をうけて

焦ったり慌てたり急いだりガツガツすると

ストレスが増えて余計難しくなるからです。

たとえ、思うように減らせなくても

ときには増えてしまう日があっても

「焦らない慌てないのんびりコツコツ」を

ブツブツ言いながら進めていきました。

もちろん急いだ方がいい時もあります。すぐにやめられるくらい強烈な決意や理由がある時や、病気・破産・家庭崩壊・犯罪などに関係している時は、早くやめるに越したことはないです。

自分ひとりでは難しい時は、専門家の方へ相談したり、しばらく入院や入所するなど、環境を変えるのも良いかも知れません。

依存症・相談窓口一覧→●

私はそこまで急いでなく自分でできたので

「焦らず慌てずのんびりコツコツ」の方が

簡単で確実で、実際に良い結果が出ました。

お薬だけ私は理由があり一気にゼロにしました。

薬漬けから薬ゼロにできた工夫→●

スムーズに減らしていくためには

「決して自分や人や事を責めない」

これが極めて重大なポイントでした。

私はいつも、自分や人や何かを

無意識のうちに責めていました。

●我慢できない自分を責める

●やめられない自分を責める

●あいつのせいと人を責める

●あれやこれのせいと責める

この「責める気持ち」が頭の中に

いっぱいの時はストレスが増え続け

さらに悪い結果をもたらしました。

でも「責めない工夫」のおかげで

自分や人や、何かを責めなくなり

人生が一気に好転しはじめました。

責めない工夫はこちら→●

やめられない原因も症状も様々ですし

どれだけ工夫をしても１００％完璧は
 ないのですが少しでも１００％完璧を

目指すためにプラスαで工夫しました。

もちろん全部を行う必要はないです。

１つでも２つでも、できる範囲で

良さそうなものがあれば幸いです。

●新しい場所に行く

●新しいことをはじめる

●ワクワクすることを探す

●やりたいことにのめり込む

●夢や目標をスマホ待受にする

●目の前のありがとうを探す

●お誘いを断ることに慣れる

●１人の時間を恐れず喜ぶ

●家計簿アプリを始める

●健康管理系アプリを使う

●１日の時間割を待受にする

●早寝早起きに変える

●睡眠の質を上げる

●湯船に長く浸かる

●歩く時間を増やす

●運動・筋トレをする

●ストレッチをする

●野菜と魚を増やす

●米を炊き味噌汁を作る

●新しい料理を覚える

どれも当たり前の小さなことばかりですが

一度に全部は難しいので少しずつプラスα。

おかげで体の病気も不調も消え

心の苦しみもストレスも減っていき、

お薬・お酒・煙草・買い物・他にも

依存していた、たくさんのことを

ほぼクリアできました。

ようやく毎日を心おきなく楽しめて

もしハメを外しても自分を責めずに

また前に進める自分になれました。

夢や目標がない時はこちら→●

三日坊主・長続きしない時は→●

睡眠の質を上げる時はこちら→●

Googleの各情報へのリンクを載せました。ドクターや専門家の皆さんのご意見や考えを知れて安心できましたし、何が原因なのか・なぜ効果が出るのかなど、詳しい仕組みが分かりとても勉強になりました。

「依存症・原因・治し方」の検索結果→●

※症状が重い時や続く時は医療機関の受診をお勧めします。症状の原因や解決策は人それぞれ異なります。私のように改善することもあれば悪化することもあります。あなたの健康を守るためにも、ご自身の体の反応をよく見ていただき、慎重に判断していただくようご協力をお願いいたします。

貴重なご意見ご質問くださる方

ＳＮＳにコメントをくださる方

本当にありがとうございます。

皆様に多くいただくご質問などへ

お返事を書かせていただきました。

詳細へのリンクもご活用ください。

🙁少しずつは時と場合によるのでは？

😩家族なので早く完全にやめてほしい

はい。私も時と場合によると思います。あまりにも依存性が強いものや環境などからは、少しずつではなく、一気に完全に離れた方がいいと思います。その時は、入院したり、休んだり、やめたり、引っ越ししたり、方法はたくさんありますが、本人や周りへの負担もかなり大きくなるので、一度専門の方に相談されると良いかも知れません。

依存症・相談窓口一覧→●

💊薬を飲まないと痛いしツラい

💊薬を減らすにはどうすれば？

薬を減らすのは最初は本当にキツかったですし怖かったです。私は工夫のおかげで薬漬けから一気に薬ゼロにできましたが、不調の時は薬を飲もうか何度も迷いました。でも分岐点を知ってからは迷わなくなりました。その工夫や分岐点を書きましたのでご活用ください。

薬漬けの体を薬ゼロにできた工夫→●

薬を飲むか迷う・減らしたいけど→●

😩イヤな人がいてイライラしてしまう

😰人間関係のストレスに耐えられない

はい。私も数十年間、毎日誰かにイライラしていました。人と関わるたびにストレスが溜まってもう限界でしたが、人間関係のストレスを減らす工夫のおかげでクリアできました。その工夫を書きましたのでご活用ください。

人とのストレスを減らした工夫一覧→●

😳私も変われますか？

😅性格だから仕方ないよね？

人それぞれ状況も性格も解決策もバラバラなので「１００％絶対・これなら完璧」というものは１つもないと私は考えています。でも私自身を含め「多くの人に共通して変化に役立つ工夫」は分かりました。おかげで私は少しずつですが確実に変化できました。その工夫を書きましたのでご活用ください。

自分を変え人生も変えた工夫→●

🏥病院に行くか自分で治すか迷う

私も何度も迷いました。病院に行ったほうがいい時も行かなくていい時もあると知ってはいましたが、自分の症状はどっちなのか分からずとても不安でした。でも分岐点を知ってからは迷わなくなりました。その分岐点を書きましたのでご活用ください。

病院か自分で治すか迷ってる→●

📚医学的・科学的根拠・エビデンスは？

はい。私もとても気になります。記事の文字数が増えすぎてしまうので割愛していますが、私は新しことを知るといつも、医学的・科学的根拠やエビデンス、ドクターや専門家の皆さんのご意見が知りたくなります。そのことについて書きましたのでご活用ください。

医学的・科学的根拠が気になる→●

読んでいただきありがとうございます。

下の方に各種検索ボタンを置きました。

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あなたのやめたいことが減り

１ミリでも、１メートルでも

前進できることを願っています。

ご利用ありがとうございます。

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